行道山から両崖山 浄因寺から織姫神社へ歴史の道を歩く

2001年1月27日  20cm以上の大雪  足利県立自然公園ハイキングコース

行道山浄因寺と清心亭


雪のふとんをかぶった寝釈迦
 このコースは行道山浄因寺の境内を起点として寝釈迦像を経て石尊山見晴台、剣が峰でいったん山道を降り、大岩毘沙門天からまた尾根沿いの山道に入り、最後は織姫神社の境内にでる低山コースです・起伏の変化も大きいところもあり、赤城山や、冬場には富士山まで見えることもあるそうです。

 交通は通常タクシーで2500円程度(行道山浄因寺の公衆トイレまで)かかりますが9:30までに足利市駅にいけば市営バスで470円でいけます。(乗り場は駅に観光協会があるのでそこで地図をもらって聞くこと。駅を出て右側にあり、行道山行きに乗車します。

 何回も来ているコースであるが冬は初めて。公衆トイレまでは風情のある家並みを見ながら登っていく。
 今日は大雪なので、当然だれもいなく新雪を踏み分けながらの山登りとなった。 
大岩毘沙門天(日本三大毘沙門天の一つ)
毎年、大晦日の夜お互いに悪口を言い合う悪態祭りがある。

 ベンチに積もった雪を掻き分け、ここでエネルギー補給にクリームパンを食べる。あまり長く休んでいると体が冷えるので10分程度の休憩。
 
雪の山道 誰もいない、雪深い山の道

 最初は15cm程度の雪であったがだんだん多くなり毘沙門天から山道に入ったところでは25cm以上で歩きずらい。雪をかぶった竹が道をふさぎ、雪を払いのけると急に上へ上がる。

 両崖山からのくだりでは岩場に積もった雪の上を歩くので踏みどころが悪いとすべるので非常に神経を使う。滑らないように松の枝をつかむと雪が頭の上に「どさー」と落ちてくる。
 (一番歩きづらかったのは、足利市内の車道であった。)

 毘沙門天をすぎると登っては下りを何度も繰り返し、 低山とはいえ飽きがこない。(トレーニングは最適)
ばん阿寺
 参拝者はほとんどなく、子供が雪だるまを作って遊んでいた。

参考コースタイム
足利市駅9:30  行道山バス停10:10  浄因寺10:40  
寝釈迦10:50   石尊山11:10   大岩毘沙門天11:50  
両崖山13:00 織姫公園見晴台13:40  
織姫神社14:00  ばん阿寺14:20

尊氏ラーメン(\700)を食べる。.(山菜ラーメン)お店の人も暇そうにしていた。
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