送電鉄塔巡視路 樋口線55,54,53号   2006/7/29

 波久礼駅から荒川を渡り、T字路を左に行き車道をしばらく歩く。道が右カーブになったころ左手の高柿橋を渡る。
右に風の道入り口があるが道成に直進。夫婦滝の看板があるので左手にはいるとすぐに見えてくる。なかなか良い滝で僅かな時間しか掛からないので見て損はない。
 滝から戻り、僅かに下るとT字路電柱の元に黄色い道標がある。それに従って細い舗装路を上ると庚申塚が見えてくる。
 56号鉄塔への道標を見送って進むと木が倒れていて道がふさがっている。左の方から迂回して進む。舗装はまもなく終わる。
 道標に従って進むと55号鉄塔が見えてくる。
 54号鉄塔を目指して行くと途中に分岐がある。右へ行くと金尾尾根へ出て最終的に車道に出て日本の里風布館へ出るコースになる。左へ下って行くと54号鉄塔が見えてくる。
 しばらく下って行くと玉淀湖の水面が左手に見えてくる。そのまま進むと右に支流が見えてくる。尾根沿いに進むと当然崖に出るが見晴らしは良い。途中はかなりやせ尾根である。
 下って行くと丸太2本の橋に出るが腐食がかなり進んでいるし、水面から3m以上の高さがある。
 誰も渡った形跡がなく下流へ回り込んでみる。少し水の中を歩くが写真左の木に沿って登って行くと丸太橋のそばにでる。
 途中分岐があるが右へ行くと崖を回り込んで登るようになる。53号鉄塔は樹木の間からかろうじて確認できる。
 先ほどの分岐点を直進すれば薮などの困難はあるが最終的に玉淀湖から細い車道にでる。(地図には波線が記入されている。)
 今回はGPSの電池切れ、水切れなど諸事情で53号からの先の探検?は中止し、同じ道を引き返した。それでも約2時間半は歩いている。

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