長瀞アルプスを経て氷池へ     2006/1/8    戻る

野上駅10:00→落合眼科付近→長瀞アルプス登山口10:14→天狗山分岐10:38→小ピーク10:45
枯れ木の丘10:55→野上峠付近10:57→林道出会11:06→裏登山口(200段の階段)11:21→山頂11:42
山頂12:20→根古屋方面公衆トイレ12:35→廃屋前12:42→行き過ぎた社12:47→野上峠へ向かうが引き返す
→廃屋前13:14→野上峠13:35→小鳥峠からの道と合流13:52→氷池13:57→長瀞駅14:18
新版「埼玉県の山」の長瀞アルプスのルート参照

 宝登山までは問題なく、1時間30分から2時間程度で山頂にいける。

 落合眼科を過ぎたところにあるスーパー魚良では歩いていたら急におばさんがお店から出てきて
「コロッケなどいかがですか」
 みたらおいしそうで1個¥50なので食べながら歩いた。確かに美味しかった。

 山頂のレストハウスの「おっきりこみうどん」もおいしい。汗をかいて上ったせいもあるかもしれないが本当に美味しい。

 ただし、帰りのルートの廃屋経由は冬以外は薮が深く、歩くのが困難であろう。
 GPSも葉の無い季節でやっと受信できるので春〜秋は使用できないと思われる。
 地形図と磁石が頼りになる。ふつうはやめておいた方が無難。
埼玉県の山(新版)にある帰りの一つ踏み込んだルート
左へ行くと根古屋、右は廃屋へ 廃屋
途中にある分岐(狩猟禁止の標識あり)
 宝登山裏登山口に戻り、左側の根古屋方面へ向かうと目の前が開け、右に大きなタイヤと簡易トイレが見えてくる。そのまま進むと森に入り道標が出てくる。道標とは反対の方向に行き、廃屋の前を過ぎそのまま前進する。尾根にでて左カーブになる頃、右に倒木のある踏み跡の浅い道がある。これが野上峠への道。右に入らないでそのまま行くと。小さな社があり、そこから先は薮が深い。
 正しいルートを進んでいくと右側に降りる踏み跡があるがこちらは砂防ダムへ行くルートのようである。こちらでも地形図を見る限り崖は無さそうなので沢を行けば正しいルートの戻れそうであるが実際は無理と思う。GPSも落ち葉の季節でも電波がとぎれとぎれになっている。緑の季節では??なるだろう。
 尾根筋に沿って進んでいくと落ち葉はもっと多くなり、踏み跡は浅くルート発見が難しくなってくる。途中で薮が多くなってきたので引き返すことにした。後、峠まで半分の距離である。ただし、沢筋まで下って、また登り返すので大変だと思う。


野上峠から氷池を経て長瀞駅へ
小鳥峠からの道と合流した所にある湿地帯 作業道へ出たところ
氷池
 野上峠からの下りは氷池を目指して下る。最初は踏み跡がしっかりしているが、だんだんと薮が深くなってくる。途中で踏み跡は無くなり。沢筋にそって下ると写真にような風景になり、小鳥峠からの道と合流する。左に下る。途中、湿地を横切るようになる。今日は氷が固まって凍っていたが春先などは通過に困難が予想される。そのまま進むと作業道が広がり、やがて右側に氷池が見えてくる。左カーブの次の橋を渡ると国道140号に平行した道を右に行くと交差点で140号を横切り線路沿いに進むと長瀞駅に出る。


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