二本木峠〜皇鈴山(679m)  2004/1/25     晴れ
(エンジョイハイキングに参加)                戻る

小川町9:35(白石車庫行きバス)→打出バス停(10:00)→大瀧祓戻神(11:30)→二本木峠(11:35-50)→
愛宕山(12:05)→皇鈴山(12:25-13:15)→登谷山(13:40-13:50)→牧場跡-林道-別荘地帯(14:10)→
大内沢地区(14:45)→大宝地区(15:10) バス停15:50→寄居駅16:05
 二本木峠は日本武尊が東征のおり、この地で弁当に使った箸を捨てたところ、その箸から根が出て、二本の杉の大木に育ったことから、その名が付けられたといわれています。
 皇鈴山は,アズマギクの自生地として知られるが、この花は弟橘姫の愛した花で、日本武尊がこの地を通ったとき、腰に下げた弟橘姫の形見の鈴の音で、いっせいにアズマギクが咲き出したと伝えられています。
打出バス停から見た上ノ山集落とらっきょうの苗
 このコースは登谷山まではよく知られたハイキングコースと同じだが、牧場の売店脇から未舗装の林道を下って大宝バス停で寄居までバスで行くコースである。(埼玉県の山 bS0登谷山参照)
二本木峠と峠から見た武甲山
 二本木峠の下には永住型別荘があるが、ここで永住するにはかなり、不便だと思う。やはり夏の間だけの別荘。でもあまり涼しくはなさそう。
愛宕山の天文台と日だまりに咲くカキドオシ
 この天文施設はキャンプ場利用者が使用できるようです。
皇鈴山山頂と廃業した登谷高原牧場
 皇鈴山に上って行く途中で団体グループとすれ違った。ちょうどうまい具合に他のグループはいなく、エンジョイハイキングメンバーだけになった。
赤城山、日光白根山、男体山と関東平野
 登谷山からの展望は良く、目の前に小さな山がぽつん、ぽつんと広がり、遠くには赤城山から連なる山々がはるか遠くに見える。
いまは誰も来ない売店と雪の残った林道
 写真の右手側に未舗装の林道があり、そこを下っていく。林道を抜けると別荘地帯があり、そこを抜けるとまた寂しい山道が続く。
雪の舞う笠山、ロウバイが咲いている大内沢
 光の筋のような雲がいくつか見られこの後、雪が少し飛んできた。
 ジョウビタキは人里の近くで何度も姿を見せてくれた。写真では、はっきりしないがオス。山の中ではウソの群れが木の実を食べていた。桜の花芽がふくらんでくる頃には里でも見られるようになる。
 大宝バス停ではバスが非常に少なく、土曜、平日ではバスを待つより歩いた方が早い。ただし7km近く寄居まである。(看板を左へ)
大宝バス停と赤城山
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